2026年3月の発表内容
Epiphoneは2026年3月、Inspired by Gibsonアコースティックコレクションの刷新と拡充を発表しました。対象はHummingbird Standard、Hummingbird Standard EC、J-45 Standard、J-45 Standard EC、L-00 Standardの5モデルです。島村楽器の製品ページでは、本稿作成時点でいずれも販売中の表示でした。
モデルごとの特徴と価格
日本国内の価格は、島村楽器の掲載で税込となっています。Hummingbird Standard系の2モデルは116,600円、J-45 StandardとJ-45 Standard EC、L-00 Standardはいずれも110,000円です。ECはカッタウェイ付きの仕様で、ハイポジションに手が届きやすいのが一般的な利点です。
参照元の説明では、各モデルともマホガニーの側裏板とスプルースの表板の組み合わせで、Fishman製のエレクトロニクスを搭載しています。L-00は19フレットの小ぶりなボディ、HummingbirdとJ-45は20フレット仕様です。カラーは、Hummingbirdがチェリーサンバーストやナチュラル、J-45がヴィンテージサンバーストやハニーバースト、L-00がヴィンテージサンバーストです。3機種に共通するのは、ギグバッグが付属する点です(米国発表の記載)。
弾き手の視点
一般に、J-45系のラウンドショルダー・ドレッドノートは中低域の量感があり、弾き語りの伴奏に向く傾向があります。Hummingbirdは同系統のボディながら、華やかな装飾とともに、粒立ちのよい鳴りが好まれることが多いモデルです。L-00は小ぶりなボディのため、抱えやすく、指弾きでも音がまとまりやすいと言われます。
選ぶ際は、自宅での使用が中心なら小さめのボディ、ライブで使うならエレアコ仕様のECを検討すると整理しやすくなります。試奏ではコードストロークの音量感だけでなく、ネックの握り心地と、アンプにつないだときの音も確認しておきたいところです。
参照:島村楽器「Epiphone Inspired by Gibson アコースティック新製品情報」
参照:Gibson Gazette「Epiphone Refreshes and Expands Its Inspired by Gibson Acoustic Collection for 2026」
