2026年1月の発表内容
PRS Guitarsは2026年1月(Premier Guitar掲載は1月15日)に、新モデル、新色、仕様変更、そして新アンプを発表しました。タイトルから新しいSEモデルが並ぶと想像しがちですが、参照元でSEシリーズについて語られているのは、主に仕様変更です。発表から約9カ月がたっているため、国内での価格や在庫は販売店で確認してください。
仕様変更と新モデル、新アンプ
SEシリーズでは、多くのモデルに軽量なWing Buttonペグが標準で採用され、対応するギターのピックアップリングは傾斜付きに変わりました。ペグボタンが軽いと弦振動から奪うエネルギーが減り、サスティンに有利に働くという説明が参照元にあります。
新モデルとしては、デヴィッド・グリソム氏の私物Private Stockを元にしたDGT Semi-Hollowがコアシリーズに加わりました。22フレットで25インチスケール、専用ボイシングのDGTピックアップを搭載します。S2 Vela HHTは、オフセット形状のVelaにハムバッカー2基とトレモロを組み合わせたモデルです。新色としては、Silver Sky Marylandの艶消しカラー2色などが挙がっています。
アンプのArchon Classic 50 Comboは、2025年4月に出たヘッド版と同じ仕様のコンボ版です。2チャンネルで12インチのCelestion V-Typeスピーカーを備え、3バンドEQ、ブライトスイッチ、プレゼンスとデプス、エフェクトループを搭載します。参照元には価格や発売時期の記載がありませんでした。ほかにSE Zach Myersに新色Elderberry Burstが加わることも触れられています。
弾き手の視点
セミホロウは、一般にソリッドボディよりも空気感のある柔らかい高域が出やすく、クリーンから軽い歪みまで扱いやすい傾向があります。ハムバッカーを2基積んだオフセット機は、シングルコイルよりも出力が高く、歪ませたときのまとまりに優れるのが一般的です。
コンボアンプを選ぶときは、使う場所の音量と、クリーンの質感、エフェクトループの有無を基準にすると失敗しにくくなります。50ワット級のアンプは、一般に自宅よりも練習スタジオやライブハウス向きの出力です。ギター本体は、ネックの握りとバランス、重さを実際に確かめるのが基本です。
