Taylor、次世代グランドオーディトリアムと新「Gold Label」ドレッドノートを発表(2026年1月)

2026年1月の発表内容

Taylor Guitarsは2026年1月、看板モデルであるグランドオーディトリアム(カッタウェイ)の次世代版と、Gold Labelコレクションに加わるスクエアショルダー・ドレッドノートを発表しました。参照元によると、どちらも発表時点で正規ディーラーに並んでいます。発表から時間がたっているため、日本国内での取り扱いや価格は、国内の販売店で最新情報を確認してください。

モデルと仕様のポイント

グランドオーディトリアム側の特徴は、ネック接合部のAction Control Neck、軽量化した領域を持つスキャロップドV-Classブレーシング、ボディ内蔵のClariaピックアップの3点です。ラインナップは300番台の314ce、400番台の414ceと12弦の454ce、800番台の814ceと12弦の854ce、さらにBuilder’s Editionの324ceとBE 814ceです。価格は2,499ドルからと記載されています。Claria搭載機はアンダーサドル式ピエゾで、サウンドホール側にボリュームとトーンの操作系が置かれます。

Gold Labelでは、510e(マホガニー/トーリファイドSitkaスプルース)、710e(インディアンローズウッド)、810e(ホンジュラスローズウッド)が登場し、いずれも新しい胴型のドレッドノートです。900番台はスーパーオーディトリアム胴の914eとグランドパシフィック胴の917eで、ホンジュラスローズウッドとアディロンダックスプルースにパウア貝の装飾を組み合わせています。価格は2,799ドルからです。CEO兼チーフデザイナーのアンディ・パワーズ氏は、今の弾き手の創造性に合わせて音色や弾き心地、見た目の選択肢を広げる狙いだと語っています。

弾き手の視点

一般に、グランドオーディトリアムは弾き語りからバンド内の伴奏まで扱いやすい中庸なボディとされ、ドレッドノートは低音の量感と音量で有利な傾向があります。トーンウッドも音の方向性を左右します。マホガニーは中域が太く素直に、ローズウッドは低域と高域に伸びのある印象になりやすいと言われます。トーリファイド(熱処理)スプルースは、使い込んだようなレスポンスを狙った処理として知られます。

試奏では、同じ胴型で材だけが異なるモデルを続けて弾き比べると違いがつかみやすくなります。また、ネックの握りやすさやアンプを通した音も、あわせて確認したいポイントです。

参照:Vintage Guitar「Taylor Guitars Kicks Off 2026 With Two Major Launches」

近日公開予定です
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