応募の締切や、本番の日が決まったら、残りの日数から逆算して練習の計画を立てます。ここでは、4週間を例にして、ギターの練習をどう組み立てるかの考え方を紹介します。あくまで一例なので、自分の生活に合わせて調整してください。
1週目:曲を決めて、弱点を洗い出す
演奏する曲を決め、通して録音します。聞き返して、リズムが走る箇所、コードチェンジで音が途切れる箇所、歌と合わせると乱れる箇所に印を付けます。この段階で完璧を目指す必要はありません。何ができていないかを、はっきりさせることが目的です。
2週目:弱点を小さく分けて練習する
印を付けた箇所だけを、ゆっくりしたテンポで繰り返し練習します。メトロノームを使い、正確に弾けたらテンポを少しずつ上げます。コードチェンジが苦手なら、2つのコードの行き来だけを何分か続けると効果的です。曲全体を毎回通すより、弱点の練習に時間を使ってください。
3週目:通して弾く練習と、録画
止まらずに最後まで通して弾く練習をします。間違えても止めずに進める習慣をつけると、本番で慌てにくくなります。毎回スマホで録画し、見返して改善点を一つだけ決めて、次の練習に生かします。応募に動画が必要な場合は、この週に本番用の撮影も始めます。
4週目:仕上げと体調管理
新しいことは増やさず、できている演奏を安定させます。本番と同じ服装、同じ時間帯、同じ場所の環境で弾く練習をすると、緊張した状態にも慣れます。睡眠をしっかり取り、指に負担をかけすぎないことも大切です。弦は本番の数日前に替えて、音が落ち着いた状態にしておくと安心です。
日々の練習の目安
1日に長時間やるより、短くても毎日続けるほうが身につきやすいと言われます。弾く前にチューニングとウォーミングアップを入れ、最後に必ず、その日に良かった点を一つ思い出して終わると、続けやすくなります。
音サポ!のコード譜では、曲ごとにコードと歌詞の流れを確認できます。練習曲を探すときはトップページも使ってください。募集はオーディション情報で確認できます。
